孤独にならない部屋♪

一見、正常なニュース報道やドキュメンタリーが、

実はそれを見た人に、有害な影響を及ぼしているということが、

潜在的には多くあるのではないでしょうか？

例えば、災害のニュースについていえば、

その痛ましい現地の荒れ狂った崩壊の様子が映像に映し出されますが、

それを見て、心身に痛みや病的な恐怖を抱いてしまい、

それはやがてトラウマとなり・・

長きに渡る治療を必要とするような精神疾患になったりとか・・

そういうことも、実際にはかなりあるのではないでしょうか？

詳しい統計をとっていないの分かりませんが、

調べていけば必ず多く症例が見つかるはずであり、

トラウマや精神疾患について考えるとき、

通常の娯楽映像だけじゃなくて、ニュースの映像やドキュメンタリーについても、

それを考慮の対象にすべきであると考える必要があることに、

気が付かされると思います。